問題を捨てる 4
ある人たちだけが難易度の高い人生を送り、他の人たちが問題の少ない人生をスイスイ生きるわけではありません。
信じられないような悲劇的な人生を淡々と引き受けて生きていく人もいますし、些細なことで心に波風を立ててしまう人もいます。
日常生活は自分の不幸を正当化するための材料に事欠かないのです。
問題はわれわれがとらわれている程度に応じてわれわれを攻撃してきます。
そこからの解放、自由、そして安らぎへのカギは、問題となり得る外的要因を取り除くことではありません。
どんな困難に直面してもそれらに対するいつもの反応パターンー習慣化されたモノの見方を変えることにあるのです。
過去25年間家族カウンセリングをしてきて、妻もわたしも一貫して感動し続けていることがあります。
それは虐待を受けながら育つ子供たちが示す基本的な充足感です。
何年もの感情的身体的迫害を受けなければ、この本質まで破壊するに至りません。